2007.09.22

SIA評論:サブプライム問題:経済的リスクと社会の許容できるリスクとリスク回避のコスト

9月20日の日経一面の「日米欧、金融政策に試練(膨張マネーにジレンマ)」の記事の中では「サブプライムローンの残高は1兆3千億ドル、日本円換算で150兆円」となっています。ただしこの数字の根拠、情報源も示されていませんので私にはその正確さは解りませんが、これを正しいとして



2007.09.14

国際ビジネス困った時の知恵袋SIA

国際ビジネス困った時の知恵袋SIA

サブプライムの問題については「070817-SIA評論:世界の株式市場の動きと円高」と題して既に触れていますが、投資とリスクの問題について未だに世の中に誤解が蔓延し、一部経済紙等でも誤解と思われる議論が多くなされているので、今回はサブプライム問題に関して「経済的リスクと社会の許容できるリスクとリスク回避のコスト」と題して、難しい統計用語や数値を使うことなく掛算、割算だけで説明します。



2007.09.11

古来、優秀な若者が自らの夢と、家族、同胞の期待を一身に背負って遠隔の地で勉学に勤(いそ)しみ、言葉の困難を乗り越え、生活習慣の相違に悪戦苦闘しながら、精神的孤立、経済的困難、又将来に対する不安に立ち向かって来ました。日本の歴史の中でも遣隋使、遣唐使の時代から隋や唐に渡り、彼の地で病に倒れ、祖国の地を踏むことなく眠る人、歴史に痕跡を留めることなく忘れ去られた多くの人がいます。いつの世も国費留学生は恵まれた存在であり、多数の苦闘する私費留学生がいました。



2007.08.24

今回の朝青龍問題は日本の一般企業、市民にとっても急激に進む国際化に伴い直面する問題に対する良いヒントとなると思い、SIA評論の定期寄稿者、宇田司郎氏にこの朝青龍問題について意見を戴きましたので送ります。参考になれば幸いです。

筆者宇田氏は15年前、1992年に名古屋の地元経済新聞、中部経済新聞の1992年7月15日付け紙面「自由席」欄に「相撲の神話と将来」と題した記事を書かれており、その記事も併せて引用させて戴きました。この二つの記事を合わせ読むと問題点が明快になると思います。ご意見がありましたらSIA佐々木まで送付下さい。佐々木 賢治



2007.08.17

本日、日経平均株価が急落し、前日終値比874円81銭安の1万5273円68銭で取引を終えた。

今回の一連の動きを見ていると、ブラックマンデー(注1参照)を思い出すが、私の見解は「日本は市場の動きに任せ、愚かな介入を行うな!」である。以下まず、簡潔にこの点について述べる。




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