2011.12.15

111215-SIA情報:赤穂浪士とトロイ戦争
「会う時は語り尽くすと思えども別れとなれば残る言の葉」大石主税良金の辞世の句 享年16歳
冬休英語集中講座:12月26-30日、1月2-8日


SIAの佐々木です。昨日の「赤穂浪士とトロイ戦争」の記事、特に 享年16歳、大石主税良金の辞世の句への反響、ご意見有難う御座います。詳細は以下をご覧下さい。

さて、SIAの年末年初の翻訳、通訳、相談事のご依頼はお早めに。佐々木インターナショナルアカデミーの冬休中英語集中講座受付中。


冬休英語集中講座:12月26-30日,1月2-8日(10-18時)
補講も含め希望者には12月23日開始。
レベル(基礎、初級、中級、上級)に対応:読解、発音、会話、英語プレゼンテーション、時事英語討論等

2012年の新学期は1月14日開講。関心のある方、英語でのプレゼンテーションの演習を兼ねたクリスマスパーティ12月17日1時-に参加下さい。(一般参加費2千円 要予約)

参考情報「12月14日討入赤穂浪士とトロイ戦争」

赤穂浪士討入は12月14日。といっても厳密には1703年1月30日(元禄15年12月14日)深夜と云われる。その浪士の辞世の句と伝えられる中で私が一番強い印象受けた句は「あふ時はかたりつくすとおもへども別れとなればのこる言の葉」という、享年16歳の大石主税良金(ちからよしかね)の句である。

310年ほど前の歴史上の事件赤穂浪士討入を描いた物語忠臣蔵の中には、様々な物語が描写されている。ギリシャ神話(Greek Myths)の中にトロイ戦争があるが、このトロイ戦争の中にも様々な物語がある。

日本の神話世界(古事記)とギリシャ神話には大変な類似性があるが、忠臣蔵、トロイ戦争の物語の中にも大変な類似性を感じる。共に人間のあらゆる側面が戦いを通じて描かれている。最も、トロイ戦争は歴史上定かでなく、トロイ戦争を表したとされるホメーロス(Hómêros)は、紀元前8世紀末の盲目の吟遊詩人であったとされる人物。物語が世に出て既に2千7,8百年。片や赤穂浪士討入はわずか310年程前の話。

時代を超えて二つの物語(トロイ戦争、忠臣蔵)が親しまれる理由はその中に現代に通じる人間的要素(恋愛、嫉妬、義理人情、組織と個人の問題)が豊富に溢れているからである。佐々木インターナショナルアカデミーで欧米社会理解の一環としてはイソップ物語と並んで西洋古典の英語教材としてギリシャ神話、トロイ戦争を初心者対象に使用しています。関心のある方は佐々木インターナショナルアカデミーまでお問合せ下さい。年末年始講座の教材としても希望があれば使用します。

佐々木 賢治
SIA Inc.: Sasaki International Academy

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