2013.02.22

海外交渉、国際ビジネス支援総合コンビニ
60カ国語教育・翻通訳:説明書,契約書,論文,会議
佐々木インターナショナルアカデミー教育/出版



2月23日臨時公開SIA土曜塾:名古屋MBA(経営)フォーラム開催
「ゲーム理論的に考える日露、日中、日韓の領土問題」


国際業務、ビジネスのコンビニとして皆様のどんな相談、要望にもお応えしています。その対応、又佐々木インターナショナルアカデミーの4月新年度準備に忙殺され、一段落しました。しばらく一般公開しなかったSIA土曜塾を3月3日より一部一般公開します。

2月23日臨時公開SIA土曜塾:名古屋経営フォーラムを「ゲーム理論的に考える日露、日中、日韓の領土問題」と題して急遽開催します。(ゲーム理論、末尾参照)

SIA土曜塾:名古屋経営フォーラム
2月23日午後6-7時半
「ゲーム理論的に考える日露、日中、日韓の領土問題」
講演者 佐々木 賢治 SIA
一般参加費 2千円(要予約)
懇親会:講演質疑終了後開催(参加費3千円:要予約)


講演要旨:応用経済学の一分野にゲーム理論があります。この考え方を学び、現実の事態に適用すると、誰にでも様々な問題が明快に解き明かされ、対処が可能となります。この手法は、戦場においてもよく利用され、米軍は第二次世界大戦中ニューギニア戦線で利用したとされます。

当時はゲーム理論という言葉すらなかった時代ですが、日本海海戦のバルチック艦隊進路予測(日本海ルート、太平洋迂回ルート)で頭を悩ました日本連合艦隊参謀の秋山真之もこういった手法を経験的に使っていたと考えられます。

現在の日中、日露、日韓の領土問題を考える際、重要なのは関係各国を含めた極東の地政学的な状況、更にゲーム理論の応用に基づく各国間の利害関係です。特にこの視点が有効に機能するのは現在の日ロ関係です。未来に向けた日ロ関係を確立することは日中関係、日韓関係に大きな影響を与える可能性を含んでいます。大事な事は、主観的にならず、相手の立場に立って考える事です。

ゲーム理論:戦略的局面を数学的に解析しようとする試みは19世紀以前より行われていたが、それらの考えを体系的に整理した人物として測度論の権威であったエミール・ボレルが知られている。フォン・ノイマンはそれらの試みにさらなる理論的意味付けを与え、理論体系を構築し1928年に『ゲーム理論(Zur Theorie der Gesellschaftsspiele)」を、1937年に『均斉成長経路の定式化とブラウワーの定理の一般化(Über ein ökonomisches Gleichungssystem und eine Verallgemeinerung des Brouwerschen Fixpunksatzes)』発表した。(ウイキペデイアより引用)

以上、急遽一般公開講演会開催を決めましたので連絡いたします。

佐々木 賢治
SIA Inc. Sasaki International Academy
052-566-5526, skype: sia_inc
佐々木携帯090-6464-5526(ソフトバンク)

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