2010.04.10

佐々木インターナショナルアカデミーの建学のモットー:国際社会に通用する国際人教育

佐々木インターナショナルアカデミーの建学のモットー:国際社会に通用する国際人教育

米国ハーバード大学学長が3月訪日した際、昨年2009年秋ハーバード大学へ入学した日本人は一人だったと発言した事が大きく伝えられている。

1994年開校以来17年間名古屋、東海地区で一番の実績と歴史を誇り継続して海外大学院、大学留学希望者への指導を行なっている私共佐々木インターナショナルアカデミーではこの事は、ここ数年実感して来た事である。21世紀に入って年を追ってその傾向は強まっている。ハーバード大学入学者が一人という事で少し言葉が、踊っている面もあるので、注意を促すと「大学院留学生の話ではなく、学部入学生」の話である。大学院については若干その傾向は異なるが、しかし傾向類似している。

名古屋大学でも「日本からの留学生減少について以下の記事(http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/eo20100408gf.html)が回覧された」との話が伝わってきた。この記事は4月8日付Japan Timesの記事である。

ハーバード大学学長の発言もよく解り、又日本のマスコミの取り上げ方もよく解る。更に名古屋大学初め、各大学関係者の間でこういった記事が回覧されている事情もよく解る。

しかしこの傾向、現象を生み出している問題の根は意外に深い。簡潔に参考までに分析すると四つの要因に至る。
?今の日本の社会
?英会話偏重教育
?これまでの行過ぎた傾向に対する反省
?日本社会自体の自立」

である。

一概に全てが悪いとは言え無いが?、?については各関係者は反省し、多いに改善すべき課題である。特に?については英会話教育に走りすぎる文部科学省も含めて英語教育関係者は反省を要する大きな課題である。

しかし?は多いに奨励されるべき要素であり、そこが、韓国や中国との違いである。上記四項目には列記しなかったが、人口構成の変化、大げさな言葉を使えば人口動態的要素もその一因である。

こういった要因が解りつつも、日本社会は積極的に「海外に挑戦すべき」だと考え、佐々木インターナショナルアカデミーを1994年開校し、以来絶えず力説している私としては、実に残念傾向であり、残念に思っている。

この問題に関心があり、是非とも社会的に対策を講ずるべきだと思い、対処したい方はSIA、佐々木インターナショナルアカデミーまで連絡下さい。この問題についての講演等引き受けます。


名古屋、東海地区一番の歴史と実績:海外大学・大学院留学なら佐々木インターナショナルアカデミー

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佐々木 賢治
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