2010.01.14

薛 進軍名古屋大学経済学研究科 附属国際経済政策研究センター教授

薛 進軍名古屋大学経済学研究科 附属国際経済政策研究センター教授

2010年第一回目の21世紀問題研究会(通算95回)を1月23日、今脚光を浴びる中国経済、環境問題を取り上げ「中国の経済成長とグローバル気候変動への影響」と題して開催します。

講師は低炭素経済を研究している中国出身の名古屋大学経済学研究科附属国際経済政策研究センター教授 薛進軍氏です。

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第95回21世紀問題研究会
2010年1月23日(土)午後6時―7時半
講演議題 中国の経済成長とグローバル気候変動への影響
講師    薛 進軍氏
名古屋大学経済学研究科 附属国際経済政策研究センター教授
講演会場(連絡先) 佐々木インターナショナルアカデミー
     〒453-0015 名古屋市中村区椿町17-15 ユース丸悦ビル5階
Tel 052-452-5526 Fax 052-452-5536 siabest@sun-inet.or.jp
参加費 2千円(要予約 定員25名) 講演後懇親会開催(参加費3千円)


講師略歴:経済学博士(武漢大学)、名古屋大学経済学研究科教授。陜西師範大学政治学部講師、エール大学経済成長センター客員研究員(Fulbright Scholar)、一橋大学助教授、大分大学教授、オックスフォード大学客員教授(兼任)をへて、2007年4月より現職。 主な著書:『中国の不平等』編著、日本語版:日本評論社、中国語版: 社会科学文献出版社、2008;『中国の経済発展と環境問題-理論・実証分析』主編、中国語、東北財経大学出版社、2002);「中国:低炭素経済へ向けて」(英語、ロス・ガーナー他編『世界危機における中国の新しい地位』ANU and Brookings Institute Press, 2009;『低炭素の経済学』(編著、日本語版:日本評論社、中国語版: 社会科学文献出版社、2010、等多数。
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地球温暖化対策について昨年末のコペンハーゲン気候変動国際会議(COP15)でも、途上国と先進国の対立が激しく実行可能な具体案となると目立った成果は生まれませんでした。EUや日本がCO2排出量削減について最も積極的であると言われていますが、世界のCO2排出量の20%以上を占める世界第一位の排出国中国の動きは、世界の暖化対策の行方を左右します。中国の低炭素発展戦略、国際的影響について講演戴きます。

CO2排出量世界一位、二位の中国、米国の動き、特に中国の実情を学ぶ良い機会ですので是非参加下さい。21世紀問題研究会事務局 佐々木賢治

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