2009.11.27

「日本政治の行方:新政権、鳩山政権はどうなる?」塚本元民社党委員長
11月28日SIA2010年経済講演会:第二部午後6-7時半


11月28日「日本政治の行方:新政権、鳩山政権はどうなる?」と題して元民社党委員長塚本三郎氏をお招きし講演会を開催します。

ここ数年安倍、福田、麻生と何れも一年前後で内閣が崩壊し迷走を続けて来た日本政治。この政治の迷走が、日本の経済に混迷をもたらし、日本の国際的指導力を弱体化させ、日本外交を停滞をもたらしているという厳しい指摘があり、経済界では政治の安定を求める声がよく聞かれます。又一方大学、学会関係者は現在の算編成作仕分作業での大幅な教育、研究予算削減姿勢に危機感を強めています。

8月30日の民主党の歴史的な勝利により、9月16日鳩山由紀夫氏、第93代、60人目の首相に選ばれ民主党政権が発足して約2ヶ月半が経過しました。

政権交代により日本の政治が今後どう展開して行くのか?戦後一貫して日本の政治に関与して来られた、健全野党、民社党の中心人物の一人として長年日本政治を見守ってこられた、元民社党書記長、委員長を歴任された塚本氏に分析戴きます。尚講演会終了後、塚本氏を囲み懇親会(会費 3千円)を予定しています。併せて参加下さい。参加ご希望の方は準備の都合上11月27日昼までに連絡下さい。

第7回「日本の歴史と未来」研究会
2009年11月28日(土)午後6-7時半
日本政治の行方:新政権、鳩山政権はどうなる?
講師 塚本三郎元民社党委員長
司会進行 佐々木 賢治
参加費 2千円(要予約)講演後懇親会開催(参加費3千円)
会場 佐々木インターナショナルアカデミー


塚本三郎氏略歴 1927年4月20日 名古屋市に生まれる
1942年 名古屋鉄道局に勤務し、県立中学校夜間通学。1945年 終戦と共に労働組合運動に従事。 1946年 運輸省に勤務し、中央大学法学部夜間部に入学。1947年国鉄を退職し中央大学法学部に移籍、同時に家具製造業を始める。1952年 中央大学卒業と同時に衆議院選挙(講和条約締結)に25歳で立候補、落選。1958年 挑戦4回目で初当選、「昭和生まれ」初の代議士となる(日本社会党)。 1960年 民社党結党に参加、以来10回当選。 1974年 民社党書記長に就任。 1985年 民社党中央執行委員長に就任。1989年 民社党常任顧問となる。その間、国鉄、電電公社の改革・民営化に全力を尽くす。1976年有事法制(奇襲対処)を三木内閣に提議する(衆院予算委)、1988年拉致事件を竹下内閣に追及(衆院本会議)。1997年 勲一等旭日大授章を受章

佐々木 賢治
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