2008.09.15

080914SIA評論:「非常識なテレビコマーシャル」と「金正日の健康問題と北朝鮮」

9月13日3時からのSIA時事英語討論、及び午後5時からの緊急講演会「金正日の健康問題と北朝鮮:日本は如何に対処すべきか」で指摘された問題についてそれぞれ一点に絞り参考に報告します。

通常は、こういった形のメールは発送していませんが、一部の参加者、及びSIA評論受信会員の提言により送ります。ご意見がありましたらお知らせ下さい。尚、ご質問にはSIA会員以外には回答出来ませんので、了解下さい。又(2)北朝鮮問題については現時点では誤字脱字等の問題を除き、講演者との取り決めにより回答出来ませんので了解下さい。

現代日本社会の国民意識から見て、「非常識なテレビコマーシャル」と「金正日の健康問題と北朝鮮」について簡単な要約です。

(1)「非常識なテレビコマーシャル」(時事英語討論より)

ツタヤのコマーシャルはセクハラを奨励するかの如きコマーシャルで、これが何ら世間の批判を浴びることなく、この時代になぜ継続的に放映されているのか不可思議。ツタヤの企業意識は勿論の事、テレビ局の放映基準もはなはだ問題である。もっとも性の公的な場での商業的露出過剰は民放の各種番組を見ても日常的な現象となっているので、不感症となっているのかも知れない。ツタヤのホームページ(http://www.discas.net/netdvd/showServiceGuide.do )に、TVコマーシャル中と見出し付で動画が出ている。ホームページ上では許されるかもかも知れないが、テレビコマーシャルとなると別である。その内容もテレビではもっと露骨であり不快に思う人は多い。

(2) 「金正日の健康問題と北朝鮮:日本は如何に対処すべきか」

この問題については、以下の講演、質疑後の講演者の了解を得た部分のみの要約である。

*****************************
2008年9月13日(土)午後5−6時半 日本の安全保障、外交問題の臨時学習会、「金正日の健康問題と北朝鮮:日本は如何に対処すべきか」(講演者 宇田司郎氏)の講演要約。

既に4年前、2004年の米国大統領選挙の第一回目の9月30日の全米向けテレビ公開討論会の場で、民主党のケリー候補はブッシュ政権の北朝鮮に対する対応の拙さを批判した。ブッシュ政権の対応の遅れにより北朝鮮は既に核を4-7発持っていると具体的数字まで挙げて指摘したのである。これに対してブッシュ大統領は、又その後も共和党側からは何らの反論も批判もなされなかった。米国政治の選挙戦中の対処法、対応傾向から見て、「北朝鮮の核保有」は既に米国の政権中枢にあり、機密情報に触れる関係者間では周知の事実であると判断せざるを得なかった。

厳しい現実に目を背ける事によって現実を逃避し、空想の世界に逃避する稚児に類する行為を日本社会は戦後続けて来た。未だこの傾向が核問題について、日本の安全保障問題について続いている。核開発は既に陳腐化した技術であり、誰にでも製造可能な技術である事を先ず認識する必要がある。そもそも核技術は開発以来60有余年を経た技術である。米国のルーズベルト大統領の決定によるマンハッタン計画の産物である核爆弾は1945年7月に完成し、実験され、8月の広島、長崎に対して実戦使用された。以来、既に63年を経過した旧式技術である。このため現在では、いかなる国でも生産し保持する事が技術的には可能である。こういった核の現実と脅威に対して被爆国である日本が何らの対応をしないという事は、信じられない現象であると私の諸外国の多くの知人は独白している。特に英仏の友人の中には「自国英仏の経験に照らしても、自国為政者が日本の為政者と同様な対応をする」としたら、許し難いという事すら述べる人々もいる。

今、北朝鮮の独裁政権が崩壊の危機に瀕しているとの噂が一部にある中、現状をどの様に捉え、日本はどう対処すべきか、又日本政府の対応は何処まで進んでいるのかについて上記も含め、宇田司郎氏の基調講演の要点は以下の点であったと記憶している。

金正日の健康問題についてはいろいろな情報が飛び交っている。この情報に振り回される必要はない。なぜなら、本当の病状を米国、韓国、日本、中国、ロシアの各国諜報機関が正確に捉えていたとしても、こういった筋が情報を公にする事は一般的にあり得ない。重要機密であればあるほど、その情報を知っている事自体重要機密であるからである。

この金正日の健康問題については、間接的な形で年内に明らかになる。深刻な状態であれば、遠からず年内には後継指名、あるいは集団指導体制への移行といった形を採るであろう。年内にこういった体制が明確にならない場合は、そういった次世代への政権引き継ぎが図れないほど北朝鮮政権内部が混乱を来しているか、北朝鮮国民への公示差し控えざるを得ない何らかの事情を内部に抱えているか、少なくとも政権中枢の決定権を握っている人物がその様に考えている証左である。

金正日の健康問題がこれほどの話題を集める事自体、現在の北朝鮮の脆弱さの証であり、西側諸国の希望的観測も含め、絶えず金正日の健康不安説がささやかれて久しい。1994年7月8日の金日成の突然の死以来、日常的な健康不安説が流布されているが、北朝鮮の置かれている政治状況を考えると、金正日がその後14年を超えて政権を維持している事実を考えると、彼の孤独な指導者としての精神的スタミナは比類無きものといってよい。特に最近日本で二代続いた安倍、福田首相の突然の辞任を考えれば明白である。日本の二世議員の比ではなく、あっぱれと言ってよい。

現在、北朝鮮問題を考える際にもっとも賢明な対処法は、自らを金正日の立場に置いて考える事である。金正日は実に賢く、精神的スタミナに富み、かつ政治的に実に注意深い人間である。だからこそ金正日は自ら、「金正日の置かれている状況は、自らが天寿を全う出来る状況には無い」事を誰よりも知っている。ましてや政権を無事に自らの子息に混乱無く継承する事が如何に困難な技であるかも熟知している。この孤独の中に、14年に堪えているのが金正日である。韓国との融合は、如何に太陽政策の下であれ、身の破滅、一族の破滅、現政権を支えてきた党、軍幹部の破滅、抹殺となる事はこれまでの朝鮮の歴史に照らして見ても明らかである。

この現実の中14年間、金正日は北朝鮮を掌握し、米国を相手にひたすら外交カードを切って来た男である。ぎりぎりの命を張った交渉であった。その過程にあって、少しでも弱みを見せれば、瞬く間に内部から政権は崩壊し、ルーマニアのチャウシェスクを遥かに超える過酷な運命が彼の面前に待ち受けている。

こういった、現実を踏まえて行く時、限られた北朝鮮の選択肢、対処法が自ら見えて来る。(省略)

こういった北朝鮮の選択肢を見据える時、自ら日本の対処法も明らかとなる。******* この現実を見据えることなくして北朝鮮との交渉は出来ないし、この現実を押さえ日本は硬軟取り混ぜた外交で対処すべきである。(省略) ここ数年の日本国内の様々な動きを見ると、「北朝鮮に絡む偶発的軍事的脅威を日本政府中枢の関係者が相当に抱いている事を伺わせる証左」を幾つか上げる事は、意外にも皆さんが公知の事実でからでも容易である。(省略)

1.中国と北朝鮮の関係(内容省略)、どう転んでも損をする中国
2.韓国、北朝鮮問題(内容省略)、韓国の建前と本音
3.米国と北朝鮮の関係(内容省略)
4.日朝関係(内容省略)、意外に深い利害関係とパイプ
5.日本人拉致被害者問題(省略)、国内にいる協力者と犯罪組織
6.北朝鮮が現在一番信頼している国は何処か(内容省略)

最後に、提言を持って締めくくると、日本は、人道的見地からいろいろな批判は招くであろうし、又北朝鮮側が公には容認出来ないであろうが、秘密裏に何らかのルート手段(省略)により日本の持つ最高の医療技術を提供し、治療に協力するのも一方である。080914SIA評論:「非常識なテレビコマーシャル」と「金正日の健康問題と北朝鮮」

9月14日3時からのSIA時事英語討論、及び午後5時からの緊急講演会「金正日の健康問題と北朝鮮:日本は如何に対処すべきか」で指摘された問題についてそれぞれ一点に絞り参考に報告します。

通常は、こういった形のメールは発送していませんが、一部の参加者、及びSIA評論受信会員の提言により送ります。ご意見がありましたらお知らせ下さい。尚、ご質問にはSIA会員以外には回答出来ませんので、了解下さい。又(2)北朝鮮問題については現時点では誤字脱字等の問題を除き、講演者との取り決めにより回答出来ませんので了解下さい。

現代日本社会の国民意識から見て、「非常識なテレビコマーシャル」と「金正日の健康問題と北朝鮮」について簡単な要約です。

(1)「非常識なテレビコマーシャル」(時事英語討論より)
(ツタヤ:http://www.discas.net/netdvd/showServiceGuide.do )

ツタヤのコマーシャルはセクハラを奨励するかの如きコマーシャルで、これが何ら世間の批判を浴びることなく、この時代になぜ継続的に放映されているのか不可思議。ツタヤの企業意識は勿論の事、テレビ局の放映基準もはなはだ問題である。もっとも性の公的な場での商業的露出過剰は民放の各種番組を見ても日常的な現象となっているので、不感症となっているのかも知れない。ツタヤのホームページに、TVコマーシャル中と見出し付で動画が出ている。ホームページ上では許されるかもかも知れないが、テレビコマーシャルとなると別である。その内容もテレビではもっと露骨であり不快に思う人は多い。

(2) 「金正日の健康問題と北朝鮮:日本は如何に対処すべきか」

この問題については、以下の講演、質疑後の講演者の了解を得た部分のみの要約である。

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2008年9月13日(土)午後5−6時半 日本の安全保障、外交問題の臨時学習会、「金正日の健康問題と北朝鮮:日本は如何に対処すべきか」(講演者 宇田司郎氏)の講演要約。

既に4年前、2004年の米国大統領選挙の第一回目の9月末の公開討論会の場で、民主党のケリー候補はブッシュ政権の北朝鮮に対する対応の拙さを批判した。ブッシュ政権の対応の遅れにより北朝鮮は既に核を4-7発持っていると具体的数字まで挙げて指摘したのである。これに対してブッシュ大統領は、又その後も共和党側からは何らの反論も批判もなされなかった。米国政治の選挙戦中の対処法、対応傾向から見て、「北朝鮮の核保有」は既に米国の政権中枢にあり、機密情報に触れる関係者間では周知の事実であると判断せざるを得なかった。

厳しい現実の目を背ける事によって現実を逃避し、空想の世界に逃避する稚児に類する行為を日本社会は戦後続けて来た。未だこの傾向が核問題について、日本の安全保障問題について続いている。核開発は既に陳腐化した技術であり、誰にでも製造可能な技術である事を先ず認識する必要がある。そもそも核技術は開発以来60有余年を経た技術である。米国のルーズベルト大統領決定によるマンハッタン計画の産物である核爆弾は1945年7月に完成し、実験され、8月の広島、長崎に対して実戦使用されて以来、既に63年を経過した旧式技術である。このため現在では、いかなる国でも生産し保持する事が技術的には可能である。こういった核の現実と脅威に対して被爆国である日本は何らの対応をしないという事は、信じられない現象であると私の諸外国の多くの知人は独白している。特に英仏の友人の中には「自国英仏の経験に照らしても、自国為政者が日本の為政者と同様な対応をする」としたら、許し難いという事すら述べる人々もいる。

今、北朝鮮の独裁政権が崩壊の危機に瀕しているとの噂が一部にある中、現状をどの様に捉え、日本はどう対処すべきか、又日本政府の対応は何処まで進んでいるのかについて上記も含め、宇田司郎氏の基調講演の要点は以下の点であったと記憶している。

金正日の健康問題についてはいろいろな情報が飛び交っている。この情報に振り回される必要はない。なぜなら、本当の病状を米国、韓国、日本、中国、ロシアの各国諜報機関が正確に捉えていたとしても、こういった筋が情報を公にする事は一般的にあり得ない。重要機密であればあるほど、その情報を知っている事自体重要機密であるからである。

この金正日の健康問題については、間接的な形で年内に明らかになる。深刻な状態であれば、遠からず年内には後継指名、あるいは集団指導体制への移行といった形を採るであろう。年内にこういった体制が明確にならない場合は、そういった次世代への政権引き継ぎが図れないほど北朝鮮政権内部で混乱を来しているか、北朝鮮国民への公示差し控えざるを得ない何らかの事情を内部に抱えているか、少なくとも政権中枢の決定権を握っている人物がその様に考えている証左である。

金正日の健康問題がこれほどの話題を集める事自体、現在の北朝鮮の脆弱さの証であり、西側諸国の希望的観測も含め、絶えず金正日の健康不安説がささやかれて久しい。1994年7月8日の金日成の突然の死以来、日常的な健康不安説が流布されているが、北朝鮮の置かれている政治状況を考えると、その後14年を超えて政権を維持している事実を考えると、孤独な指導者としての精神的スタミナは比類無きものといってよい。特に最近日本で二代続いた安倍、福田首相の突然の辞任を考えれば明白である。日本の二世議員の比ではなく、あっぱれと言ってよい。

現在、北朝鮮問題を考える際にもっとも賢明な対処法は、自らを金正日の立場に置いて考える事である。金正日は実に賢く、精神的スタミナに富み、かつ政治的に実に注意深い人間である。だからこそ金正日は自ら、「金正日の置かれている状況は、自らが天寿を全う出来る状況には無い」事を誰よりも知っている。ましてや政権を無事に自らの子息に混乱無く継承する事が如何に困難な技であるかも熟知している。この孤独の中に、14年に堪えているのが金正日である。韓国との融合は、如何に太陽政策の下であれ、身の破滅、一族の破滅、現政権を支えてきた党、軍幹部の破滅、抹殺となる事はこれまでの朝鮮の歴史に照らして見ても明らかである。

この現実の中14年間、金正日は北朝鮮を掌握し、米国を相手にひたすら外交カードを切って来た男である。ぎりぎりの命を張った交渉であった。その過程にあって、少しでも弱みを見せれば、瞬く間に内部から政権は崩壊し、ルーマニアのチャウシェスクを遥かに超える過酷な運命が彼の面前に待ち受けている。

こういった、現実を踏まえて行く時、限られた北朝鮮の選択肢、対処法が自ら見えて来る。(省略)

こういった北朝鮮の選択肢を見据える時、自ら日本の対処法も明らかとなる。******* この現実を見据えることなくして北朝鮮との交渉は出来ないし、この現実を押さえ日本は硬軟取り混ぜた外交で対処すべきである。(省略) ここ数年の日本国内の様々な動きを見ると、「北朝鮮に絡む偶発的軍事的脅威を日本政府中枢の関係者が相当に抱いている事を伺わせる証左」を幾つか上げる事は、意外にも皆さんが公知の事実でからでも容易である。(省略)

1.中国と北朝鮮の関係(内容省略)、どう転んでも損をする中国
2.韓国、北朝鮮問題(内容省略)、韓国の建前と本音
3.米国と北朝鮮の関係(内容省略)
4.日朝関係(内容省略)、意外に深い利害関係とパイプ
5.日本人拉致被害者問題(省略)、国内にいる協力者と犯罪組織
6.北朝鮮が現在一番信頼している国は何処か(内容省略)

最後に、提言を持って締めくくると、日本は、人道的見地からいろいろな批判は招くであろうし、又北朝鮮側が公には容認出来ないであろうが、秘密裏に何らかのルート手段(省略)により日本の持つ最高の医療技術を提供し、治療に協力するのも一方である。(以上、宇田氏司郎氏の発言要約。)
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(SIA評論文責 佐々木賢治)



2008.09.13

国際ビジネスのプロフェッショナルハウスSIA:翻訳、通訳、国際戦略のコンビニ

国際ビジネスのプロフェッショナルハウスSIA:翻訳、通訳、国際戦略のコンビニ

SIAよりのご案内 ポスター、表題、標語、スローガンの誤訳:誤訳例 No more gun, ハートフル(Heartful)

よく街角で見受けるポスター、更には日本企業の英文パンフレットで英語、外国語を使用した誤った表現を見受けます。こういった事を防止し、皆さんの企業イメージを良くし、メッセージを正しく伝えて戴くためのアドバイスです。自社の英語表記で不安な方はSIAまで連絡下さい。

ポスター、表題、標語、スローガンの翻訳
ポスター、その他で標語、スローガンを作成し、その外国語版を作成される場合、あるいは日本国内のポスターに外国語で表題や、標語、スローガンを記載し、アクセントとして使いたい場合は以下の点を留意して下さい。特にコピーライターの方は十分な注意をお願いします。

その標語が使われる国々、あるいは対象とされる人々によって、同じ内容を伝えたい場合でも表現は微妙に違います。これは日本語を例に取ると大変分かり易いと思います。同じ事を伝える場合でも、伝えたい対象者によって最適の日本語表現、呼び掛ける表現は異なります。これは我々が日本語に熟知しているから言える事です。

海外向けのパンフレットやポスターを作る場合、使用される写真や、色合いも含め、日本語英語では大変な誤解を生む事もあり、又文法的な誤りや、不適切な用語使用で宣伝効果が台無しになるだけではなく、大変な物議を醸しマイナスとなる事も良くあります。

一般の方に分かり易くするために、日本でよく使われる英語表現や代表的な失敗例(とSIAが判断する)を以下ご紹介します。

No more gun
ハートフル(Heartful)


No more gunは間違いです。No more gunsでなければなりません。かって1990年代日本の警察庁が「ガン撲滅」(銃器撲滅)運動を展開した際、大きなポスターを制作しNo more gunと表示していました。税金の無駄遣いに終わったのか、これでも効果があったのか、制作会社に賠償請求をしたのか?

ハートフル(Heartful)は日本でよくカタカナでも、アルファベットでも使われています。今も大々的に広告に使っている企業が沢山あります。特に結婚式場で使われているようです。しかし、この単語は現在英語圏では使われていません。500年ほど前に使われた事があるとは聞いています。因みに、佐々木インターナショナルアカデミーの学生に教室で使わせている4つの英英辞典で調べてみましたが、何れにもHeartfulという単語は出て来ません。日本人がHeartfulという言葉で勝手に伝えようとしている意味はHeartfeltあるいはHeartyにあたると思われます。


参考に4つの英英辞典を列記しますと、以下の4つの辞書です。
1. Longman Dicitionary of Contemporary English
2. The New Oxford American Dicitonary
3. American Heritage Dicitionary
4. Webster's Encyclopedic Unabridged Dictionary of the Emglish Language

上記2,3,4は膨大な語彙を持つ辞書ですが、何れにもhearfulという単語は掲載されていません。ただし困った事に研究社のリーダーズには掲載されていますので、SIAが十数年前から新聞広告にも掲載し、注意を喚起していますが今後もこういった誤りは続くと思います。

ちょっとした些細な訳が隠語では大変な意味であったりする事もあり、完璧に100%問題点を無くす事は人知として不可能かも知れませんが、限りなく問題を事前に防止するのが、プロの仕事です。こういったキャッチフレーズについてもSIAでは対応しております。

佐々木 賢治

◆ SIAの翻訳、通訳、国際ビジネス相談サービス◆
世界各国ビジネス対応:翻訳、通訳、語学教育、人材育成、海外留学
英、米、フランス、ポルトガル、イタリア、ドイツ、スペイン、トルコ、ポーランド、ロシア、中国、韓国、日本、タイ、フィリピン、ベトナム、カンボジア、インドネシア、ペルシャ、アラビア、世界各国地域言語

●●意外な、便利な各種言語サービス●●
◆ 英語、その他外国語パンフレットの翻訳及び制作
◆ 英語会議のテープ起こし(テープからの英文作成と校正)
◆ 海外からの入信電子メールの概要要約サービス
◆ 各種証明書の翻訳とSIA翻訳証明の発行
◆ 多言語同時翻訳
◆ DVD制作、その他、各種海外講演指導
◆企業へ、学校での語学教育


名古屋の翻訳、通訳ハウスSIA

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Tel 052-452-5526 Fax 052-452-5536
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2008.09.06

講演者 佐々木 賢治

講演者 佐々木 賢治

第62回名古屋MBA(経営)フォーラムを9月6日開催致します。今回は「今後の世界経済と日本の対処法:サブプライム、資源問題とアジア経済」と題する講演です。(パンフレットご希望の方は連絡下さい。)

昨年夏頃よりサブプライム問題が公に議論されマスコミ報道も活発となりました。当初の大方の金融関係者、各国財政当局者の予想を超えて、時間の経過と共にその問題の深刻さが深まり、原油の高騰と相まってインフレ、景気後退に対する世界的危惧が生まれています。この問題に当初よりSIA評論等で鋭い分析、警告を発して来た名古屋MBA(経営)フォーラム会員の佐々木が今後の世界経済、日本経済の行方について資源問題、アジア経済も交え講演致します。是非、参加下さい。以下、当日の日程です。

第62回名古屋MBA(経営)フォーラム
2008年9月6日(土)午後5時半−7時
議題 「今後の世界経済と日本:サブプライム、資源問題とアジア経済」
講演者 佐々木 賢治(名古屋MBA(経営)フォーラム会員)
会場(連絡先) 佐々木インターナショナルアカデミー
一般会費 2千円(要予約:懇親会(2千円)は講演後開催)


講師 佐々木略歴 1949年生まれ 愛媛県北宇和郡鬼北町出身
学歴 1967年3月 愛媛県宇和島東高等学校卒業
68年4月 名古屋大学理学部入学、1973年3月名古屋大学理学部数学科卒業
82年8月 ノートルダム大学経営学大学院入学 翌年5月迄在籍1年次終了
83年6月 シカゴ大学経営学大学院入学、84年12月卒業(経営学修士 MBA)

職歴 1970年4月-73年3月 毎日新聞新聞配達(販売店勤務、毎日新聞社代配配達員)
73年4月-82年8月 東洋水産株式会社(営業、企画部門勤務)、77年6月よりマルチャンインク(東洋水産米国子会社 カリフォルニア州)にて82年8月の東洋水産退社まで勤務
85年4月-86年3月  米国Johnson and Johnson [医薬品部門の営業、開発部門に勤務]
86年4月-89年8月  日興証券株式会社 国際金融部課長としてユーロ債引受、国際機関、各国政府、米国企業のファイナンス業務を行う:東京証券取引所外国部への上場(日興證券で米国 Waste Management社、 Elli Lily、カナダの信託銀行その他)。ユーロ、東京債券市場での債券引き受け(日興證券で世界銀行大名債、ウルグアイ私募債、その他1987-1989年)

89年8月-94年12月 佐藤食品工業株式会社 顧問、経営企画室長、取締役経営企画室長、経理、製造、総務担当を歴任:佐藤食品工業?の店頭公開(担当役員として社内制度の整備、予算立案、公開価格交渉、決算発表)

94年10月佐々木インターナショナルアカデミー設立、96年10(株)エス・アイ・エー設立 代表取締役に就任、現在に至る。


国際ビジネスは人材教育から:ビジネス教育、米英ビジネススクール入学準備教育なら名古屋駅徒歩4分の佐々木インターナショナルアカデミーで

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この勉強会は定期的に名古屋、東京(SIA経営フォーラム)で行なったいます。お問合せ、参加申込はSIAまでどうぞ。

佐々木 賢治
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世界各地、各国の言語に対応するプロフェッショナル翻訳、通訳ならSIA

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2008.09.06


9月6日SIA公開講座:SIA国際フォーラム&時事英語討論
(一般オブザーバー参加費3千円 要予約)

1-2時半 日米の民主主義:米国民主・共和党の党大会と日本の自民・民主党の党首選挙

3-4時半 時事英語討論 日本社会の現状:福田首相辞任、大相撲麻薬汚染(英語講演)

実践リスニング講座、9月は毎土曜日12時-12時50分迄開催。
9月中は一般参加者は月間5千円、SIA受講生は参加費2千円です。内容は20世紀の映像の歴史です。第一回目の9月6日は医療問題を取り上げます。関心のある方、参加希望の方はSIA迄連絡下さい。この講座は、10月より正規講座として、通年で提供する予定です。

尚、午後5時半より第62回名古屋MBA(経営)フォーラム、「今後の世界経済と日本の対処法:サブプライム、資源問題とアジア経済」が開催されます。一般公開です。

第62回名古屋MBA(経営)フォーラム
2008年9月6日(土)午後5時半−7時
議題「今後の世界経済と日本:サブプライム、資源問題とアジア経済」
講演者 佐々木 賢治(名古屋MBA(経営)フォーラム会員)
会場(連絡先) 佐々木インターナショナルアカデミー
一般会費 2千円(要予約:懇親会(2千円)は講演後開催)

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2008.08.29

8月30,31日SIA公開講座:各90分 一般オブザーバー参加費 各2千円 要予約
1時 第610回 SIA国際フォーラム 米国大統領選挙 SIA 佐々木(英語講演)
3時 SIA英語討論 アフガニスタンでの伊藤さんの死、日本のプロはなぜ弱い (英語講演)

5時 第三回通訳・翻訳研究会 国際ビジネス交渉と通訳の使い方(質疑可)
(企業の国際交渉、国際会議、学界事務局担当の方、是非参加下さい。) 

いよいよ8月最後の週末です。週末の公開講座のご案内です。SIA国際フォーラム、英語討論への一般の方のオブザーバー参加(質疑、発言権無し)は9月から制限されますので、実際の議論、討論、講演の訓練、実践が如何になされるべきかに関心のある方、是非どうぞ。1時からの第610回 SIA国際フォーラム 米国大統領選挙では昨年来、オバマの躍進をSIA評論等で指摘して来た佐々木が11月の本選挙に向けた現状分析を行います。

12時(50分間)からは聴き取りの訓練と米国政治制度の解説を兼ねた米国大統領選挙の解説「Moern Presidential Campaigns」です。今回はこのプログラムも一般公開です。(一般参加者は千円、SIA受講生は無料)

英語読解を養成したい方、SIAの英文読解講座に1日(各90分)参加者として参加可能です。
31日はSIAレベル判定で初中級者対象用自然科学、31日は上級者用社会科学講座です。
8月30日 10時 Science World: Computers in F1 (参加費 5千円 要予約)
8月31日 10時 The Rise and Fall of Great Powers(参加費 6千円 要予約)

佐々木 賢治
SIA Inc. Sasaki International Academy

先週の催しは以下の通りでした。SIAの毎週のタイムリーな講演会、討論会は英語読解によって鍛えられた基礎と幅広い知識で理解出来ます。

8月23日午後のSIA公開講座と21世紀問題研究会:(会費 各2千円)
6時 21世紀問題研究会 環境問題の真実 武田 邦彦氏 (日本語講演)
1時 南オセチア自治州を巡るグルジアとロシア エミル・ママドフ氏  (英語講演)
3時 時事英語討論 ムシャラフ辞任後のパキスタン(アンジュン氏)、オリンピック (英語講演)

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